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【考察】season5 #1[Steven Univers]

2017年5月14日  2020年12月2日



新シーズンに新エピソードきましたね!!!!!
なんかシーズン4の最後の方から急展開でおおおあ…ってなっています。

記事に貼り付けたこの動画を見る限り、しばらくはスティーブンとラーズの二人が宇宙でごにょごにょするストーリーになるんでしょうかね。
新鮮な組み合わせなのとわりとラーズかわいいと思ってるのでちょっと嬉しい。

続きはこれまでのエピソードの個人的な考察です。どうしてもどこかに吐き出しておきたい考察というか感想?があったのでここで・・・!


シーズン4の#17  Storm In The Room
貼り付けた動画は3分割されたエピソードの自分の好きなシーン(終盤)なので、気になる方はエピソード名で検索かけるかこちらのサイトからぜひ。
自分はいつもリンク先のサイトで新エピソードをチェックしては視聴してます。


このエピソード#17、簡単にまとめるとコニーとコニーの母親二人のやりとりを見たのもあってか自分のお母さんへの恋しさが増したスティーブンが、開いたローズ(=スティーブンのお母さん)の部屋に入ってお母さんと一緒の時間を過ごすという話。
初めこのエピソード観た時はもう興奮しまくりでほんとう自分もStormでした。何度自分の膝を叩きまくったかわからない。しばらく膝がひりひりしてた。

恐らく英語圏のそういう考察とか展開予想とか語り合う場所ではとっくの昔に出ている気しかしないんですが、結論から言うと「Storm In The Room」で具現化されたローズはローズ本人そのものなのではないかということです。

というか部屋の性質上もう絶対そうだとしか思えなくてこうやって文を書き連ねている次第です…。



スティーブンがローズの部屋に入るのはこのエピソードで3回目。
ちなみに初めてローズの部屋が開いたのはRose’s Roomというエピソードです。ちょっとホラーチックな展開が大大大好きで何度も観ているエピソードのひとつ。
2回目はOPEN BOOKというエピソード。

Steven Universe – Rose’s Room (Part 1)

貼り付けた動画は3分割されたうちのパート1なのでFULLで観たい方は上記のサイトかエピソード名で検索検索ゥ!


「Rose’s Room」のエピソードは、ミッションに行くジェム3人に珍しくグレた(?)スティーブンがジェムたちの静止を無視して、開いたローズの部屋にこもるというお話。

どちらのエピソードでもローズの部屋はスティーブン自身の意思では開かないようです。唐突にドアの模様?が光り出して扉を開けます。
この仕様が既にローズクォーツの影がちらちらしているんじゃないかと勘繰りたくなってしまう。
それか、初期のスティーブンがシールドやバブルを生成できなかったように、扉を開けるためのジェムの使い方をスティーブンがまだ掴めていないだけか。
個人的には後者の方が強いかなと思ってます。扉が反応するのはスティーブンの感情の起伏に関係している気がして。
でも、スティーブンの感情を汲み取ってローズが意図的に部屋へ導いてくれている案も捨てきれない。

ローズの部屋にはピンク色の雲しかなく、部屋に入ったスティーブンの願う物はなんでも、雲が形を変えて与えてくれます。
例えばそれがドーナッツだったとしても、実質は雲だから食べようとするともふっと消えてしまいます。
それと部屋には小さなピンク色のくじらが一匹浮いています。鳴き声がかわいい。

「Rose’s Room」では最後、ローズの部屋が部屋の中にビーチシティと住人を丸ごと作り出し、その世界がバグの起きたゲームマップみたいに崩壊していく世界で落下しながらスティーブンはピンク色の小さなくじらに「What do you want, Steven?」とローズの声で話しかけられますが、本人はそれがローズの声だとは気づいていない様子。
あとでスティーブンが部屋から脱出したのち、部屋で起きたことをジェムたちに話すとパールに「IT CAN’T HANDLE A TASK LIKE THAT! 」と言われます。
ここでの「HANDLE」は「取り扱う、制御する」、わりと日本語でも聞きおぼえのある「TASK 」は名詞で「仕事、事業、課題」といった感じの意味。
直訳すると「それはそのような仕事を扱うことはできない!」のような。つまり本来なら起こりえないことが起こったようです。

・「Rose’s Room」で再現されたビーチシティの住人たちは意思をもって会話ができないらしい
・恐らくそのパールの発言からあるように、長時間は維持できないせいもあるのか後半は住人たちの姿が簡易化された
にも関わらず唯一グレッグだけはスティーブンとまともに会話をした一人でした。
フライボーとオニオンも意思疎通したうちの一人ではあるかもしれない…けど一言もしゃべらないというとんだホラー要員すぎて判断が難しい。
後半にコニーも出て来たのですが、会話ではなく同じフレーズを繰り返すのみ。
このコニーの繰り返される台詞は、スティーブンが一番印象強く頭に残っている台詞だからだという予想をしているのですがどうでしょうか。
また、他と比べると唯一しっかりと会話をこなせたグレッグは、恐らくローズにとって一番交流があった人間で、スティーブンの父親でもあるからなのでは、という考察。
スティーブンはそれでも普段と違うと違和感を抱いたわけですが、ローズの記憶のような何かが生きているからこそグレッグだけやたら動いて話して、意思のある一人としてローズの部屋が再現できたのではと思うとあのエピソードでも宝石の中からローズはスティーブンと一緒にいたのだと思えて仕方がないです。
というかやっぱりこれもそうなんだろうなぁ…くじらがローズの声で言葉を発した時点で…。


スティーブンの願う物とか意思を汲み取るローズの部屋。それが具現化させたローズの姿は、スティーブンのおへそにローズの宝石がある関係で、ローズ本人がジェムを隔離させた形で出現しただけなのでは。
ローズが唯一姿をとれて会話もできる手段があると考えるととても胸熱です。
もしこれが本当にそうだったとしたら、それに対するパールさんの反応がみたくてしょうがない。


「Storm In The Room」でスティーブンがローズに言い放った「 I’m just…talking to myself. You’re not my mom.」「This is how I want you to be. But I don’t know if this is who you really are.」という台詞。
「あなたは僕のままじゃない。目の前にいるのは僕の想像上でしかない」みたいな台詞は、ローズに限っては違ったのではと思う。
と考えるとなんて切なくて報われないエピソードなんだ~~とやっぱり定期的に観たくなりますね!

カテゴリSteven Universe

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